コラムBLOG
透明でまわりに気づかれにくい「マウスピース矯正」の流れや注意点について
こんにちは。
福岡市南区の歯医者【原田歯科医院】です。
「目立つ矯正装置は嫌だなあ」と、矯正治療に踏み出せない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、矯正器具の中でも目立ちにくいマウスピース型矯正装置についてお話しします。
このコラムを読んで、マウスピース矯正の流れはもちろん、治療期間や注意点などをチェックしてみてください。
マウスピース矯正は目立ちにくくて通院回数が少ない
原田歯科医院では、マウスピース矯正を行う準備として、カウンセリングとお口の中の検査を行います。
カウンセリングでは費用や効果、治療期間などを説明し、患者様が希望する歯並びの詳細をヒアリングしているため、矯正治療に不安のある方はぜひこのタイミングでご相談ください。
また、お口の中を歯科用CTで撮影することは、患者様の顎や歯の状態を確認するために欠かせません。
歯科用CTは、3Dで立体的な撮影を行うことができます。
精密検査後に患者様の歯型を採取し、歯や顎の状態に合わせたマウスピースを製作していきます。
製作したマウスピースは、透明度が高いため装着しても目立ちにくいのが特徴です。
さらに通院回数も2ヶ月に1回程度と少なくて済むため、通院にかかる患者様の負担を軽減させることができます。
マウスピース矯正の注意点は「装着時間を守ること」
マウスピース矯正には患者様のタイミングで矯正装置を取り外しできるというメリットがあります。
食事や歯磨きなどのタイミングで、マウスピースを外すことが可能です。
歯磨き時に矯正器具を外せることは磨き残しを防ぐことにつながり、お口の中を清潔に保てます。
このように、気軽に取り外しのできるマウスピースですが、1日の装着時間を守らないことには矯正効果を十分に得られません。
1日のマウスピースの装着時間は、おおよそ20時間ですから、就寝時にも装着している必要があります。
マウスピース矯正で歯を動かす仕組みは、マウスピースを一定期間で付け替えていくため、常に弱い力を歯にかけ続けることになります。
そのため、マウスピースを外している時間が長くなると、十分な矯正力を発揮できなくなってしまうのです。
常にマウスピースのケースを持ち歩く
前述したとおり、マウスピース矯正は食事の際に装置を外すことができます。
矯正器具を取り外すことによって周囲の視線も気にならないため、しっかりと食事を楽しむことができるでしょう。
その際に注意しなければならないのが、マウスピースの置き忘れです。
よくある例が、ティッシュにくるんだままの置き忘れです。
お手洗いでマウスピースを外した後、ゴミと勘違いして捨ててしまったり、置きっぱなしにしてしまったりしないように気を付けましょう。
そこで、原田歯科医院では、マウスピース専用ケースの持ち歩きを推奨しています。
マウスピース専用のケースを持ち歩くと、置き忘れはもちろん衛生的にマウスピースを保管しておけるでしょう。
ティッシュにくるんでしまうと細かな繊維がマウスピースに付着してしまいますが、マウスピース専用ケースを使用すれば心配いりません。
周囲に気づかれにくいマウスピース矯正は「原田歯科医院」に相談を
福岡市南区の原田歯科医院では、透明度が高く、周囲に矯正治療を行っていることがわかりにくいマウスピース矯正の相談を行っています。
矯正治療は、年齢を問わずにスタートが可能です。
歯並びに自信を持ちたい方は、お気軽にご相談ください。
原田歯科医院は、土曜も17時まで・平日は18時まで診療を行っており、学校や仕事帰りの方や平日の通院が難しい方にもご都合のよい環境を整えています。