コラム|福岡市南区の歯医者|原田歯科医院

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🪂 サーバント・リーダーシップ  

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🍁 november 2023 

今日は、『職場活性化』について

組織心理学の授業で学んだ『サーバント・リーダーシップの効果』についてお届けします。

ちなみに、サーバントとは召し使い・使用人、シップは、そういう状態を維持するのに必要は技能・能力・気概という意味ですね。

🤔リーダーは、召し使いとしての気概が必要だというのでしょうか?

サーバント・リーダーシップとは

1970年、ロバート・グリーンリーフ先生が、出版された本の中で、『真のリーダーはフォロアー(メンバー)に信頼されており、まず人々に奉仕することが先決である』という考え方です。

🤔 リーダーが、メンバーに奉仕する? 

組織が、サーバント・リーダーシップで構成され機能すると、メンバーの3つの欲求を満たすことが出来きると言われています。

  • 自律性を満たす

自律性とは、物事を進める時に、自分自身で計画を立て、自らの考えで目的達成のために行動することです。 簡単な例では、観たいテレビ番組があるから早めにご飯を食べる、仕事に遅刻しないよう1本早い電車に乗る、といった行動が考えられます。 このように、自身でルールを決めて行動できるようになります。

  • 有能性を満たす

自分には、才能がある・働けている・役に立っていると感じる。

  • 関係性を満たす

自分には任せられた仕事があり、リーダーに信頼されていると感じる。

メンバーの満たされた心は、リーダーへの信頼を積み重ねていきます。

リーダーとメンバーの心の相互作用は、相乗効果による生産性に繋がると言われています。

ちなみに、支配的リーダーに従うメンバーの行動は、義務感で行動し、言われた通りにしようと指示内容だけに集中、自己中心的な姿勢を身に付けやすいということです。

「リーダーのために部下がいる」という従来の組織の発想ではなく『部下を支えるためにリーダーが存在する』

リーダーが、部下の成功や成長に対して奉仕する』を実践する。 👍

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