コラムBLOG
こんにちは!
原田歯科医院です。
寒い日が続いていますが、お変わりありませんか。節分は、冬が終わり、新しい季節が始まる区切りとして、邪気や悪いものを落として、新しい年に幸運を呼び込む目的として、室町時代から行われるようになったと言われています。
ちなみに、日本における歯磨きの始まりは、1,300年〜1,400年ぐらい前、(飛鳥時代を遡る) 当初は、僧侶の間だけで身を清める儀式として行われていたようです。のちに公家などの上流階級の人々へ広がっていき、 庶民が歯を磨くようになったのは江戸時代になってからだそうです。 1625年に丁字屋喜左衛門さんが日本初の「歯磨き粉」を発売。(歯磨き粉の材料は、房総半島で採れた(粘土の細かい粒子)に龍脳(リュウノウ)丁子(チョウジ)桂心(ケイシン)などの薬効成分を加えたものだったそうです。
お口の中も歯周病菌や虫歯菌を落として新しい年を爽やかにスタートさせましょう!