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【ホワイトニング】ホワイトニング後の食事制限はいつまで?食べて良いものは?
こんにちは。
福岡市南区の歯医者【原田歯科医院】です。
ホワイトニング治療を受けた後、できるだけ長く白い歯をキープしたいですよね。
ホワイトニング効果を長持ちさせる秘訣は、正しい食事制限です。
食べるのを控えるべきものと、逆に食べても良いもの、どのくらいの期間制限するべきかなど、具体的にお話しします。
【ホワイトニング後の食事制限】少なくとも治療当日は注意が必要
ホワイトニング治療後の食事制限の期間は、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングによって異なります。
オフィスホワイトニングの場合、治療当日、ホームホワイトニングの場合、処置後1時間は、食事制限を行いましょう。
治療直後は、歯の表面で薬剤が化学反応を起こしているため、着色しやすい状態です。
食べるものには十分気をつけましょう。
(参照:日本歯科医師会-日歯8020テレビ「ホワイトニング<1>ホワイトニングは歯医者さんで!」より) >
(参照:日本歯科医師会 歯とお口のことなら何でも分かるテーマパーク「ホワイトニング」より) >
【ホワイトニング後の食事制限】色の濃いものと酸の強いものは控えよう
ホワイトニング後に控えるべきものは以下の通りです。
・柑橘系の果実または飲料
・炭酸飲料
・ヨーグルト
・スポーツドリンク
・コーヒー
・しょうゆやケチャップなどの調味料
・カレー
・キムチ
・赤ワイン
・お茶類の飲料
酸味の強いものや色の濃いものはできるだけ控えましょう。
【ホワイトニング後の食事制限】影響が少ないものは白い色のものと薄い色のもの
ホワイトニング後に食べても影響の少ないものの具体例は以下の通りです。
・牛乳
・白ワイン
・卵
・白米
・パン
・チーズ
・ナッツ類
・焼き魚
・鶏肉
・ホワイトソース
・レタスまたはキャベツ
・ハム
・豚骨または塩ラーメン
・エビや貝柱
以上のものは食べても影響は少ないでしょう。
【ホワイトニング後の食事制限】どうしてもコーヒー飲みたいときはどうする?
ホワイトニング直後は、食事制限のためコーヒーを飲むことはおすすめできません。
治療後しばらく経過しても、制限された食品はさけたほうがホワイトニング効果を持続できます。
ただ、コーヒーを飲むことが日課になっている方は、いつまでも我慢し続けるのはつらいですよね。
どうしてもコーヒーが飲みたいときは、ストローを使いましょう。
前歯の表面に飲み物が付着するのを防ぎます。
この時、ホットコーヒーはやけどの恐れがあるため注意が必要です。
コーヒーを飲んだあとは、なるべく早く歯磨きを行いましょう。
水でお口の中をゆすぐだけでもやっておいたほうが良いですが、歯磨きがもっとも効果的です。
ホワイトニング治療は福岡市南区の原田歯科医院にご相談ください
ホワイトニング治療に対し、「歯がしみたり、痛かったりしないかな……」と不安に思われる方もいるでしょう。
当院では、専用の薬剤と安定したエネルギーの光を使用するため、歯に加わる少ない刺激で負担の少ない治療を心がけております。
歯がしみる心配はほとんどありません。
ホワイトニングのほかに、歯の色に近い素材でできたセラミックによる治療も行っております。
色だけではなく、前歯の形などが気になる方などにおすすめです。